日本人と将棋
〜ゲームと人間の関係をめぐる一考察〜
注
序論
1 数字は関東地区のデータ。ビデオリサーチ調べ。
2 データは平成8年のもの。レジャー白書平成9年版
3 ロジェ・カイヨワ 『遊びと人間』 清水幾太郎・霧生和夫訳、岩波書店、1977年、15−39頁参考。
4 増川宏一 『将棋T』 もののと人間の文化史23―T 法政大学出版局、1977年、および、増川、『将棋U』 ものと人間の文化史23−U 法政大学出版局、1985年を参考。
第一章
1 カイヨワ、前掲書、15−39頁参考。
2 将棋史・遊戯史研究家、社団法人将棋博物館顧問。
3 増川、前掲『将棋T』、13―16頁。
4 以下の四人制チャトランガと二人制チャトランガの説明は増川、『将棋T』、32−42頁を参考。
5 駒の名称のうちカタカナ部分に関しては、大内延介 『将棋の来た道』 めこん、1986年、197頁の表を参照。
6 木村義徳 「二千年の将棋史[5]」 『将棋世界』 第61巻10号、日本将棋連盟、1997年10月、94−97頁参考。
7 木村義徳 「二千年の将棋史[2]」 『将棋世界』 第61巻7号、日本将棋連盟、1997年7月、95,96頁。
8 木村義徳 「二千年の将棋史[8]」 『将棋世界』 第62巻1号、日本将棋連盟、1998年1月参考。
9 同上参考。
10 木村義徳 「二千年の将棋史[9]」 『将棋世界』 第62巻2号、日本将棋連盟、1998年2月、103,104頁。
11 同上、109,110頁。
12 松原仁 『将棋とコンピューター』 情報処理学会編 情報フロンティアシリーズ 共立出版、1994年、7,8頁。
13 将棋のプロ棋士、九段、将棋の歴史に詳しい。
14 大内、前掲書、19−20頁。
15 同上。
16 松原、前掲書、71頁。
17 木村、前掲「二千年の将棋史[2]」、96頁参考。
18 将棋のプロ棋士九段、理論家として知られる。
19 青野照市 『勝負の視点』 毎日コミュニケーションズ、1995年、7−9頁。
20 同上、10−13頁。
第二章
1 増川、前掲『将棋T』、93頁および窪寺鉱一 『日本将棋集成』 新人物往来社、1995年、70−73頁参考。
2 窪寺、前掲書、70−73頁。
3 増川、前掲『将棋T』、93―96頁の『二中歴』の引用および説明を参考。
4 同上参考。
5 同上、93−100頁参考。
6 「将棋」の表記に関しては、「象棋」・「象戯」等の別字の表記が用いられているケースも多く、『雑芸叢書』中でも実際には「象棋」の表記が用いられているが、この記述では「将棋」の表記に統一する。
7 増川、前掲『将棋T』、107頁の引用より『雑芸叢書』 国書刊行会 1915年を引用。
8 同上、124−129頁。
9 同上、102−109頁。
10 同上、100−106頁。
11 増川、前掲『将棋U』、102−114頁。
12 大内、前掲書、日本篇参考。
13 同上、123−129頁を参考。
14 同上。
15 この駒数46枚の将棋に関しては、増川は前掲『将棋T』123−129頁でその存在は疑わしいとしている。
16 増川、前掲『将棋T』、123−129頁を参考。
17 以下の推測は大内、前掲書、日本篇による。
18 大内、前掲書、35頁。
19 同上、35−36頁。
20 同上、35−36頁。
21 増川、前掲『将棋U』、2−16頁 308−317頁。
22 同上。
23 同上、25−42頁。
24 同上、25−66頁参考。
25 同上、44−114頁参考。
26 同上、102−114頁参考。
27 同上、72−74頁。
28 同上、72−76頁。
29 同上、71−74頁。
30 同上、74−76頁。
31 同上、127−130頁。
32 同上、131−138頁参考。
33 同上、74−76、138頁参考。
34 同上、141、142頁。
35 同上、263、264頁参考。
36 増川、『碁打ち・将棋指しの誕生』 平凡社、1995年、215−217頁。
37 増川、前掲『将棋U』、102−114頁。
38 同上。
39 将棋を専業とする人々のこと
40 同上、124−138、182,183頁。
41 同上、182,183頁。
42 同上、143−288頁参考。
43 同上参考。
44 同上。
45 同上、277−279頁。
46 同上、252−259頁。
47 同上、255−256頁。
48 同上、290−294頁。
49 同上、294−296頁参考。
50 同上。
51 同上。
52 同上、297頁。
53 同上、297,298頁。
54 同上。
55 同上。
56 同上。
57 同上。
58 窪寺、前掲書、116−117頁。
59 同上、117−119頁。
60 同上、118頁。
61 同上。
62 同上。
63 同上、117−119頁。
64 同上、119−121頁。
65 同上。
66 同上。
第三章
1 将棋の指し手を符号で表して記録したもの。
2 『平成9年版 将棋年鑑』 日本将棋連盟、1997年参考。
3 同上参考。
4 前掲『将棋年鑑』 日本将棋連盟、474頁参考。
5 前掲『将棋年鑑』 日本将棋連盟、474頁および島朗 『将棋界がわかる本』 たちばな出版、1995年、94−97頁。
6 同上。
7 増川、『碁』 ものと人間の文化史59 法政大学出版局、1987年、302−306頁参考。
8 島、前掲書、101,102頁参考。
9 棋戦のうちタイトル保持者と勝ち上がってきた挑戦者でタイトルを争う方式のものをタイトル戦と呼ぶ。
10 前掲『将棋年鑑』474頁および島、前掲書、26−39頁。
11 島、前掲書、26−39頁。
12 島、前掲書、 52−54頁。
13 同上。
14 前掲『将棋年鑑』474頁。
15 『雑誌・新聞総カタログ 1997年版』 メディアリサーチ株式会社。
16 前掲『将棋年鑑』474頁。
17 大矢、前掲書、101−110頁。
18 島、前掲書、44−49頁および大矢、前掲書、106−110頁。
19 同上。
20 島、前掲書、46頁。
21 『将棋世界』 第61巻第4号、1997年4月、210頁のデータを引用。
22 島、前掲書参考。
23 島、前掲書、44−49頁および大矢、前掲書、111−113頁参考。
24 島、前掲書、50−51頁参考。
25 同上参考。
26 前掲『将棋年鑑』474頁および、島、前掲書、18−22頁および大矢、前掲書、123−131頁。
27 同上。
28 同上。
29 『将棋世界』 第60巻12号 日本将棋連盟、1996年12月、235頁および同、第61巻12号 日本将棋連盟、1997年12月、257頁をもとに推計。
30 島、前掲書、18−22頁参考。
31 同上参考。
32 同上。
33 同上、106,107頁。
第四章
1 将棋にはいくつかの戦法があり、その組み合わせによっていくつかの戦形に分けられる。
2 島、前掲書、104−109頁参考。
3 同上。